横浜に彩りを与えてくれるばら
横浜ばら会の方々が愛情こめて育てられたばらが、横浜のいろいろな場所で華やかに咲いています。
ブラフ99ガーデンが昨年4月に開園し、早くも1年が経ちました。
植栽したバラや宿根草も元気に育ち、開花することが楽しみです。特に、市の花であるバラは、完全無農薬栽培という前例が殆どない植栽に挑戦した特徴を持っています。
植栽に当っては、耐病性に強いバラを厳選し、更に、アーチ部分(写真)には通常のつるバラに代わって耐病性に強いシュラブ系のイングリッシュローズを植栽しています。
今後の課題は春からの害虫対策です。無農薬栽培する場合、害虫は網カバー等の物理的防除か、捕殺がどうしても必要です。耐病性に強いバラでも魅力のあるバラにはどうしても害虫がつきます。この対策をテーマに、無農薬栽培に挑戦します。
横浜インターナショナルスクールの講堂で行われたばらの講習会
ばらを育てるうえで必要なノウハウを横浜ばら会 石川 彌之助 理事長が、丁寧に教えてくださいました。
その後は、ブラフ99ガーデンに行って実際にばらに触れ、説明を受けました。